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キャンプ道具 その9-1 [キャンプ]

キャンプでの万が一の負傷に備えて、救急セットを用意しておくべきです。
しかし、擦り傷、切り傷、虫刺され、打撲、捻挫、火傷、熱中症、頭痛、腹痛
色々想定しだすとキリがなく、どのような薬や衛生用品を用意しておべきか悩みます。

いっその事、いわゆる市販の「救急セット」を購入してしまおうかとも考えましたが、
値段によって入っている品数が異なり、どんなものが必要か把握していないと、
結局どのセットを買っていいのかもわかりません。

そのため、やはり起こりうる負傷をきっちりと想定する必要があります。
まず前提として、整備されたキャンプ場で水道水が使える場所でキャンプします。
登山をしたりだとか、人里離れた山奥で野営みたいなキャンプはしません。

そう考えると、大きな出血を伴う傷や打撲・骨折は起こりにくいと考えます。
逆に、調理や火起こしの際に指を切ったり、火傷することが容易に想定できます。
また、いくら整備されたキャンプ場とはいえ屋外ですので虫刺されも対策必要です。

以上を踏まえ、起こりうる負傷をもう少し整理し、備えるべきものを吟味します。
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