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キャンプ道具 その9-4 [キャンプ]

キャンプ中に想定される負傷3回目です。

【捻挫】
滑って転んだ際に、足を捻ったり、突き指することが心配されます。
捻挫の応急処置の基本はその頭文字をとってR.I.C.Eと言われています。
Rest(安静)、Icing(冷却)、Compression(圧迫)、Elevation(挙上)の4段階です。

Rest(安静)において、損傷部位を固定(テーピング)するための包帯です。
手で切れて、巻くだけでくっつくので、応急手当にピッタリです。
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ピップ くっつく伸縮包帯 腕・ひじ用 Mサイズ 約38mm×5.0m(伸縮時) 1個入り

ピップ くっつく伸縮包帯 腕・ひじ用 Mサイズ 約38mm×5.0m(伸縮時) 1個入り

  • 出版社/メーカー: ピップ
  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

さて、Icing(冷却)は流水で行うとして、その後の処置に湿布を使うか悩みました。

というのも、湿布は、使用期限の割には高価であり、
使用頻度から考えて常備には不向きという理由が大きいです。

結果、冷やしてもつらいほど痛みが引かない場合は、
湿布を貼ってまでキャンプを継続すべきではないと考え、不要と判断しました。


【打撲・骨折】
捻挫と同じく、転んだ際に岩などに打ち付けて内出血になるかもしれません。
整備されたキャンプ場では考えにくいですが、ひどい場合は骨折もありえます。

でも、軽い打撲なら冷やして終わりだし、
それでもつらい場合は、捻挫と同じくキャンプ継続不可と判断します。

骨折の場合はもちろん病院案件です。
ところで腕の骨折時の定番といえば三角巾ですが、タオルやレジ袋で代用でき、
そもそも骨折自体想定されにくい怪我なので、救急セットには含めていません。
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